こんにちは、吉岡てんぱです。
ちふれのウォッシャブルコールドクリームを造顔マッサージで使用していることをツイートしていたら、先日こんなDMが届きました。
読者様からのDM
ちふれのウォッシャブルコールドクリームを造顔マッサージでしか使っていないのはもったいないです。
朝の洗顔時のスキンケアに使うと肌が潤って化粧ののりもよくなります。クーラーによる乾燥対策にもぴったりです。
試してみてください。
よかったらブログでも紹介してください。
造顔マッサージ専用にしておいてもしっかりお得感があるちふれのウォッシャブルコールドクリーム…。

と感銘を受けた私。
早速朝にコールドクリームを使用してみたところ、確かに化粧のりがよく、いつもより少量のファンデーションでもつやつや美肌になれました。
とうわけで、ちふれウォッシャブルコールドクリームで化粧のりをよくするための使い方をまとめました。
本日も最後までおつきあい、よろしくお願いいたします。
ちふれウォッシャブルコールドクリームを朝使う方法
朝、ちふれのウォッシャブルコールドクリームを使うときはマッサージをするというよりも美容液感覚で使用します。

とても簡単なのでちふれのウォッシャブルコールドクリームを持っている方は早速明日の朝から(いや、今すぐにでも)試すことができますよ。
コールドクリームを朝使う方法1.洗顔後の肌に塗る
朝の洗顔が終わったら、化粧水でお手入れする前の素肌にちふれウォッシャブルコールドクリームを塗っていきます。
塗る量は大体肌がうっすらと白くなるくらい。
造顔マッサージのときのようにたっぷり使わなくても大丈夫です。
↓このくらいでOK!↓
コールドクリームを朝使う方法2.3分間放置
ちふれのウォッシャブルコールドクリームを肌全体に塗ったら、3分間そのまま放置します。

ただその際はタイマーなどをセットし、放置時間が3分を大幅に過ぎることがないようにしましょう。
(3分以上放置すると肌がカピカピしてくるので要注意!)
コールドクリームを朝使う方法3.化粧水で浸したコットンでふき取る
ちふれのウォッシャブルコールドクリームを塗って3分経ったら、化粧水をたっぷり染み込ませたコットンで、コールドクリームを軽くふき取ります。
化粧水はたっぷりと
この時化粧水が少ないと摩擦が起きて肌荒れの原因にもなるので、コットンが重くなるくらいたっぷり化粧水を含ませるのがポイント。

\ おすすめのサッパリ系化粧水 /
コールドクリームを朝使う方法4.乳液や美容液で肌を整える
ちふれのウォッシャブルコールドクリームのベタベタ感がなくなったら、乳液や美容液で肌を整えます。
もしふき取り用化粧水でコスパを重視した化粧水を使っている場合は、改めてふき取り後にいつも使っている化粧水でスキンケアをしてもOK。

\ 厚いコットンで効率アップ /
朝ちふれウォッシャブルコールドクリームを使った効果
冒頭にも記載しましたが、朝の洗顔後にちふれウォッシャブルコールドクリームを使うようになってから、ファンデーションの使用量が減少。

チークやアイシャドウなどポイントメイクのノリも抜群。
少量でしっかりメイクができるので、日中の化粧崩れもしにくくなり一石二鳥でした。
ただ、化粧のりがよくなりすぎたせいか、肌がワントーン明るくなったせいか、ファンデーションの色味が合わなくなるというトラブルも。

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ちふれウォッシャブルコールドクリームは洗い流さなくても大丈夫?
ちふれのウォッシャブルコールドクリームを朝使う方法を読んで、「コールドクリームを洗い流さなくて大丈夫なの?」と疑問に思った方もきっといるでしょう。
なんせ「ウォッシャブル」=「洗える」コールドクリームですから。
ちなみに、ちふれのウォッシャブルコールドクリームのパッケージには次のように記載されています。
マッサージクリームとして使用した後も水またはぬるま湯でよく洗い流します。
「よく」洗い流す…となると、コールドクリームの成分が肌に残るのはあまりよくないようにも感じますね。
というわけで、ちふれウォッシャブルコールドクリームを洗い流さないことで肌への悪影響はないのか?

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ちふれコールドクリーム全成分の安全度チェック
ちふれウォッシャブルコールドクリームには15種類の原料が使われています。

ミネラルオイル
ミネラルオイルは「流動パラフィン」とも呼ばれ、固体になるとワセリンになります。クレンジング効果もありますが肌に残っても問題のない安全な成分とされています。
エチルヘキサン酸セチル
エチルヘキサン酸セチルとは「ヒトセラミド」とも呼ばれる成分で、乳液や保湿クリーム、ヘアケア製品にも多く使用されています。皮膚に対する毒性はなく副作用の報告もまったくありません。
ワセリン
ワセリンはご存知赤ちゃんから使える保湿用成分です。ヴァセリンよりも上質な白色ワセリンで、もちろん肌に残っても問題ありません。
ステアリルアルコール
ステアリルアルコールは鯨ロウもしくはマッコウ鯨ロウから抽出される高級アルコールの一種です。肌を保護しなめらかにするため、赤ちゃん向けのスキンケアアイテムにもよく使われています。
ステアリン酸
ステアリン酸は飽和脂肪酸の一種で肌を保湿したり、肌を清潔に保つ効果があります。ステアリン酸はサプリメントにも使用されるくらい安全性の高い成分なので、むしろ肌に残しておきたいくらいの優秀な成分です。
ダイズ油
ダイズ油はオリーブオイルと同様に肌のコンディションを整える効果があります。ダイズアレルギーがある人は注意すべき成分ですが、ダイズアレルギーがない人は肌に残ることで悪影響が起こることは極めて低いと考えられています。
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PG(プロピレングリコール)
PGとはプロピレングリコールの略称で溶剤として使われることもある成分です。PGは保湿効果があり乳液や保湿クリームにもよく使われています。ただPGを過剰に使用すると水分蒸発量が増えたという研究結果もあることから、最近はPGに変わってDPG(ジプロピレングリコール)を使用するメーカーが増えてきています。
ポリソルベート60
ポリソルベート60は乳化作用などが優れており、保湿クリームや乳液、化粧品にも多く使用されています。アレルギー性も低く、安全性の高い成分とされています。
ペンタオレイン酸ポリグリセリル-10
ペンタオレイン酸ポリグリセリル-10は天然由来成分で作られた非イオン性界面活性剤です。食品にも使われており、保湿効果に優れている成分です。
メチルパラベン
メチルパラベンは非常に多くの微生物に対する殺菌力を持っているため、多くの化粧品に防腐剤として添加されています。非常に安全性が高い成分ですが3%未満の確率でアレルギー反応が起こるとも言われているので、過去に化粧品による肌荒れを起こしたことがある人は注意が必要です。
プロピルパラベン
プロピルパラベンとはメチルパラベン同様非常に多くの微生物に対する殺菌力を持っています。メチルパラベンと一緒に配合することで殺菌力がアップし、防腐効果を高める役割があります。メチルパラベンと違いアレルギー反応を起こす可能性も極めて低い安全性の高い成分です。
水酸化K(カリウム)
水酸化Kとは水酸化カリウムのことで、乳化の安定性を保つために配合される成分です。強アルカリ性の成分なので単体では劇物ですが、高級脂肪酸や油脂と混ぜることで安全な性質に変化します。そのため化粧品などにも多く含まれています。
トコフェロール
トコフェロールとはビタミンEのことで、肌荒れの原因となる過酸化脂質の発生を抑える効果があります。食品にも使用されるくらい安全性も高く、ファンデーションや保湿クリームなどにもよく使用されている成分です。
BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)
BHTはジブチルヒドロキシトルエンの略で、冷凍食品や乳製品、ガムなどにもよく使用されていた成分です。最近は発がん性なども疑われて食品に使用されることはまれになりましたが、化粧品では今でも多く使用されています。
水
水です。安全です。
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<結論>ちふれのコールドクリームは肌に残っても大丈夫

私が気になったのは以下の4つの成分。
- ダイズ油
- PG
- メチルパラベン
- BHT
これらは少し取扱いに注意しなければならない成分でしたね。
ただ、肌に塗りっぱなしにする保湿クリームや乳液、美容液などにも使われている成分ばかりでもあります。

\ 肌にやさしいコールドクリーム /
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ちふれウォッシャブルコールドクリームを朝使ってべたつくときは…
今回ご紹介したちふれウォッシャブルコールドクリームを使うスキンケアを試した方の中には、「肌が潤いすぎてべたつく」というレビューをしている方もいました。

特に暑い時期は朝からべとついていると肌がだるくなりますよね。
そんなときは、ちふれのウォッシャブルコールドクリームを化粧水でふき取るのではなくぬるめのお湯で洗い流すといいそうです。

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ちふれウォッシャブルコールドクリームをフル活用しよう
ちふれのウォッシャブルコールドクリームを造顔マッサージでのみ使用していましたが、朝のスキンケアにも使うようになってさらに肌がきれいになってきた気がします。
私は朝も造顔マッサージをするので、
洗顔
↓
造顔マッサージ
↓
3分待機
↓
ふき取り
という流れで愛用中。
コスパ最強のちふれのウォッシャブルコールドクリームをあらゆるシーンで活用して、どんどんきれな肌を育てていきたいものですね。
・・・
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。