こんにちは、吉岡てんぱです。
ファンデーション用のパフは吸収力が高いため、ファンデーション自体はもちろん、皮脂などもどんどん吸い込んでしまい、あっという間に汚れてしまいますよね。
また最近は、&beやSIXPLUSをはじめ、1,000円前後の化粧パフも増えてきて、パフを「より清潔に」「より長持ちさせたい」と考える人も増えています。
しかし、パフを洗うのは正直面倒くさい…。

そこで本日は、
- パフを洗うのが楽しくなる!優秀おすすめパフクリーナーTOP3
- パフクリーナーの洗浄方法
- 【現実を知ろう】パフクリーナーでパフを洗わないとどうなるか
という3つの点をわかりやすく解説します。
今回ご紹介するおすすめパフクリーナーはすべて1,000円以下のプチプラアイテムなのに超優秀なものばかりなので、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
【1,000円以下で十分】おすすめ&人気の化粧パフクリーナー
パフクリーナーの中には高価なものもありますが、いろいろ使ってみた結果「パフクリーナーは1,000円以下のプチプラアイテムで十分」という結論にたどり着きました。
というのも、高価なものほど余計な香りづけがされていたり、泡立ちがよすぎて泡を洗い流すのに時間がかかったりしたんです。
なので、今回おすすめするパフクリーナーはズボラさんでもストレスなく使いこなせるであろう
- 1,000円以下で遠慮なく使える(節約◎)
- 通販・店頭どちらでも購入可能(利便性◎)
- 泡立ちが少なく泡切れが早い(時短◎)
- パフの汚れがしっかり落ちる(美肌◎)
という4つの条件をクリアしたものばかり。
ぜひお気に入りの一品を見つけてください。
1.迷ったらコレ!パフがしっとりやわらかになる「オルビスパフクリーナー」税込660円
他のパフクリーナーに浮気しても必ず戻ってきてしまうのがオルビスのパフクリーナー。
植物由来の成分を使用しており、万が一すすぎが足りなくても肌荒れが起こりにくいので、敏感肌さんにもおすすめです。
特徴
- 泡立ちがほぼゼロで時短洗浄が可能
- 乾燥後のパフがしっとりして肌触り抜群
- ペパーミントエキス配合でパフの清潔が長持ち
- 安い、安すぎる

2.パウダーファンデ派におすすめ「資生堂スポンジクリーナー」税込825円
パフクリーナーの中でも圧倒的にコスパがよいと人気なのが、資生堂のスポンジクリーナー。
「だったら一番おすすめすればいいじゃん!」と思われたかもしれませんが、個人的に1つだけ欠点を感じています。
というのも、資生堂のスポンジクリーナーM198は「リキッドファンデーション・クリームファンデーション・クッションファンデーション」の汚れが少々苦手。
一度に500円硬貨大、時にはそれ以上クリーナーを使わないと、すすぎの水が透明になりません。
つまり、コスパのよさが魅力なのに場合によってはけっこう早く使い切ってしまうということ。
なので、私は資生堂パフクリーナーN198は、パウダーファンデーションを使っている人におすすめしています。
あと、私はあまり感じなかったのですが商品レビューで「ツンとした匂いがする」「薬品っぽい匂いが気になる」といった声もあるので、臭いに敏感な方はご注意ください。
特徴
- 柔軟効果が高くごわついたパフも復活する
- 乾燥後の匂い残りはほぼゼロ
- パウダーファンデ派ならコスパ最強
- 抗菌剤配合で臭くなったパフもすっきり洗える
3.洗浄力最強!「シュウウエムラスポンジクリーナー」税込990円
シュウウエムラのスポンジクリーナーは、洗浄力の強さに定評があります。
ただ、欠点は洗浄力の強さゆえ洗浄後の手指が荒れてしまうこと…。
そのため、肌が弱い方は手袋必須ですが、パフの清潔をしっかり保ちたい方はぜひ試してほしいパフクリーナーです。
また、人気商品で入手困難になることもあり、高額転売されていることがあるので要注意。
特にAmazonでは倍近い価格で取引されることもあるので、購入時はしっかり価格の確認をしましょう。
特徴
- 洗浄力がとにかく強く短時間で洗える
- 大きめのパフの内部までスッキリ洗える
- 塗れたスポンジの汚れもすっきり落ちる
- 液がサラサラなのでパフに馴染みやすい
【洗い方解説】洗い方次第でパフの肌触り&モチが変わる
化粧パフは洗い方次第で肌触りやモチが変わります。
パフクリーナーの代用品としてよく挙げられる食器用洗剤ですが、食器用洗剤でパフを洗うと肌触りはゴワゴワし、2~3回繰り返して洗うとスポンジがポロポロ崩れてくることも。
なので、まず第一に専用のパフクリーナーを使うこと。
後はいかにダメージを抑えて洗えるかが勝負です。
step
1パフをぬるま湯で濡らす
まずはパフをぬるま湯に浸けてしっかり水分を含ませます。
※一部パフクリーナーは乾いた状態のパフに使用するよう注意書きがあることもあるので、その際は商品の指示に従ってください。
その後、パフを手のひらに載せ、逆の手のひらで軽く押すように軽く水分を切りましょう。
step
2パフクリーナーをつける
パフクリーナーをパフに直接垂らします。
パフクリーナーの量はパフクリーナーに記載されている量を守るのが基本ですが、汚れの程度に合わせて加減して問題ありません。
ただ、パフクリーナーが少なすぎる場合はパフがボロボロになりやすいので要注意。
個人的には10円玉大程度が適量だと思っていますが、厚みのあるパフの場合は500円玉大程度使用したほうがすっきり素早く洗えます。
step
3やさしく押し洗いをする
パフクリーナーの中には「揉み洗い」するよう書かれているものもありますが、揉み洗いより押し洗いをした方がパフが長持ちします。
親指と人差し指の腹を使ってギュギュっと汚れを押し出すイメージで洗うと、短時間でパフの内側まできれいになるのでぜひお試しください。
step
4パフクリーナーをきれいに洗い流す
パフの表面に汚れが浮き出たら、ぬるま湯でパフクリーナーをしっかり洗い流します。
流れ出すお湯に色がつかなくなったら洗浄完了。
風通しのよい日陰(屋内でも屋外でもOK)に干して、乾いたら余計なホコリがつかないうちに片付けましょう。
ひどい汚れのときに役立つ便利グッズ
化粧パフに口紅など濃い化粧品がついてしまった場合や、表面の汚れが気になるときに役立つのが、メイクパフ・ブラシ洗浄用のシリコンマットです。
パフ表面を指でこすると、どうしてもゴワゴワになってしまいますが、シリコンマットなら大丈夫。
シリコンマットにメイククリーナーを少量垂らし、優しくこすると表面の汚れがきれいに落ちます。
ぜひお試しください。
【ヤバい現実】パフをこまめに洗わないとどうなる!?
化粧パフは毎日汚れるもの。できれば毎日洗いたいものです。
メイクツールには、メイク汚れはもちろんのこと、肌の皮脂やホコリ、雑菌も付着します。コスメに含まれた油分や皮脂は放っておくと皮脂は酸化し、肌荒れの原因になる可能性も大です。また、皮脂や油分を吸収したパフやスポンジは、それをエサとしてバクテリアなどといった雑菌や細菌が繁殖する恐れも。
出典:https://etvos.com/column/archives/1550
しかし、毎日洗うのはたいへん。
そこで私がおすすめしたいのが、曜日を決めてパフを洗浄するという「ルーティンづくり」です。
ちなみに私は洗い替え用も含めパフを3個用意していて、
- 月曜日~水曜日:パフ①
- 木曜日~日曜日:パフ②⇒①②をまとめて洗浄
- 月曜日~水曜日:パフ③
- 木曜日~日曜日:パフ①
といった感じで使いまわしています。
そしてパフ表面がゴワゴワしたら即廃棄!

忙しくてメイクパフなんて洗ってられないと思っていた時期もありますが、ルーティン化することでパフ洗浄に対する「面倒くささ」はなくなりました。
ぜひお試しください。
【まとめ】パフクリーナーを活用してメイクツールから美しさを築こう
汚れたパフでメイクをする=皮脂や雑菌を肌に塗っているということ。
パフクリーナーはプチプラアイテムでもしっかりパフの汚れを落としてくれるので、まずはパフを洗う習慣をつけることから始めてみましょう。
パフがきれいだと、ファンデーションのなじみがよくなり、薄づきでも肌がとてもきれいに見えます。
- オールマイティなオルビスパフクリーナー
- パウダーファンデ派に人気の資生堂スポンジクリーナー
- 圧倒的な洗浄力のシュウウエムラスポンジクリーナー

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。