こんにちは、吉岡てんぱです。
肌の強さだけは自慢だったはずなのに、突然光線過敏症になり…。
今まで問題なく使っていた日焼け止めがどれも使えなくなり、”低刺激”とうたわれている日焼け止めを使うもヒリヒリ痛んだり、日焼け止めの効果を発揮してくれず真っ赤になったり、踏んだり蹴ったりの日々を送っていました。
そしてついに!
担当医との会話の中から、光線過敏症や敏感肌の素肌を守る日焼け止めの条件は、
低刺激処方・SPF50以上
ということを発見し、いろいろ試した結果、無事定番化した日焼け止めを本日はご紹介します。
もちろん、私と肌のタイプが異なる方にとっては刺激が強すぎることもあると思うので、可能であれば購入前に試供品をもらうのがおすすめ。
無理であれば最小容量のものを購入し日常使いをして、問題なければアウトドアレジャー時などに使用してみてください。
紫外線アレルギーの人におすすめの日焼け止め5選
光線過敏症や敏感肌の場合、今使っている化粧品や日焼け止めの成分が"アレルゲン"となり、肌の状態を不安定にしている可能性があります。
「急に肌の調子が悪くなった」と感じた場合は、いったん使用中の化粧品を見直しましょう。
ワンシーズン前から使っているなら問題なく使えることが多いですが、今シーズン新たに購入したアイテムがある場合は要注意。
化粧品や日焼け止めを皮膚科に持参し、成分に問題がないか医師に相談してみることをおすすめします。
肌荒れ期のメイクにも使いやすい「ラロッシュポゼ UVIDEA」
光線過敏症の症状が出ているときや敏感肌で肌が荒れているとき、メイクは最小限にするよう皮膚科医から支持されることが多いと思います。
しかしポイントメイクだけではどうしても”手抜き感”が出てしまったり、普段のファッションがなじまなかったり、なかなか大変。
そんなときは、ラロッシュポゼのUV IDEA:トーンアップUV(特にローズが人気!)がおすすめです。
しっかりとした透明感とナチュラルな血色感を出してくれるので、ノーファンででも美肌をかなえてくれます。
もちろんSPF50で光線過敏症対策に使用可能。
PM2.5などの汚染物質から肌を守る機能もあり、原因不明の肌荒れ時に使うと肌荒れが落ち着いたという声も聴きます。

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ワセリン配合でうるおいキープ「ビオレUV のびのびキッズミルク」
プチプラ日焼け止めの中でも人気なビオレUVシリーズ。
その中でも光線過敏症や敏感肌の人におすすめなのが”のびのびキッズミルク”です。
アルコールフリーなうえ、ワセリン配合で日焼け止め使用時もしっかり肌の潤いを守ります。
また、子供用ということで汗や水、摩擦に強くアウトドア時にぴったり。
それなのに、ボディソープでしっかり落とせます。
ちなみにお値段は90gも入って990円!コスパも高いです。
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臭いなし・使うたび肌が潤う「ニベアサン クリームケアUVクリーム」
ニベアサンのUVクリームは敏感肌用ではないのですが、先日商品サンプルをもらって使ったのですが、非常に使用感がよかったです。
"ニベア"ブランドということもあり、とにかく保湿力が強い!
※ホホバオイル&スクワラン&高保水型ヒアルロン酸配合
私は首によく光線過敏症の症状が出てカサカサと皮がむけてしまうのですが、ニベアサンを使うとしっとりするので”人間の肌”状態をしっかりキープできました。
また、臭いがないので顔周りにも使いやすいと思います。

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オーガニックで肌へのやさしさNo.1「オルナオーガニック」
23種類の植物由来成分で作られたオルナオーガニックの日焼け止めは、オーガニックながらしっかりSPF50。
デリケートな光線過敏症の肌を強い日差しから守ります。
また、日本製という点もポイント高め。
香りはオーガニックならではのハーブ系で、日焼け止めでよくあるあの”嫌な臭い”は皆無です。
ただ、余計な化学物質を含有していない分、汗や水には弱め。
水辺でのレジャー用には不向きです。
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皮膚科医にすすめられた日焼け止め「NOV UVシールドEX」
皮膚科医から光線過敏症真っただ中の紫外線ケアにおすすめされたのが、NOVのUVシールドEX。
皮膚科医からはいくつか日焼け止めを紹介されたのですが、子持ちで動き回って汗をかきやすいということもあり、ウォータープルーフのこちらを強くすすめられました。
一般的な日焼け止めよりも着け心地が軽いので、家で過ごすときにも使いやすかったです。
朝ぬれば、夜まで塗りなおさずに済むのも楽でおすすめ。
1日1回だけ塗ればいいと思えば、コスパもそこそこ高いと思います。
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迷ったらコレ!的日焼け止め「キュレル UVローション」
皮膚科で看護師をしている友達に「光線過敏症になった…」と話したとき、とりあえず買えと言われたのがキュレルのUVローション。
潤浸保湿セラミドにより、肌の内側から紫外線によるダメージに耐えうる環境を整えます。
パウダーインタイプなので仕上がりはさらっとしていますが、保湿成分がはいっているのでゴワゴワ感はゼロ。
汗をかいてベタベタするのが苦手な方におすすめです。
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日焼け止めを塗っても肌が荒れる・日焼けするときは
私が紫外線アレルギーになってから試してよかった日焼け止めをご紹介しましたが、中にはこれらの日焼け止めでも肌が荒れてしまった!という人もいるかもしれません。
また、うまく紫外線から肌を守れなかったという人もいるかもしれませんね。
そんなときは飲む日焼け止めを導入するのがおすすめ。
皮膚科医からも、「紫外線が強い時期になったら飲む日焼け止めを処方できるから相談に来てね!」と言われました。

私は先生から教えられて初めて飲む日焼け止めのことを知ったのですが、実はすでにけっこう市民権を得ているようです。
市販品の中で人気なのは、「WHITH WHITE(フィスホワイト)」。
Amazonでも2,800件以上のレビューがあり、星評価はなんと4.5/5!!
他の飲む日焼け止めよりも安価なので、手を出しやすい点も高評価です。
日焼け止め×UVカットアイテムで外出を楽しもう
紫外線アレルギーになっても、肌に合う日焼け止めと出会えれば、日常行動の制限が減って、精神的な負担も軽減されますよね。
ただ、日焼け止めは汗で流れたり、衣類との摩擦で落ちてしまうもの。

日傘やストール、サングラス、アームカバーなどを上手に使いながら、弱っている肌を徹底的に守ってあげましょう。
紫外線アレルギーになったら悲しいしショックですが、ケアが習慣化したころにはきっと肌は美しい状態に戻っているはず。
