こんにちは、吉岡てんぱです。
私は現在赤い革財布を使っているのですが、2年目にしてかなり汚れが目立ってきました。
財布がきれいな方が金運がよくなるという話はよく耳にしますが、お気に入りの財布ですしそう簡単に買い換える気にもなれず…。
なんとか革財布を身近な物できれいにできないかと考えた時ふと思い立ったのが消しゴムを使った汚れ落としの方法でした。

そこで本日は、消しゴムを使った革製品の汚れの落とし方をご紹介します。
本日も最後までおつきあい、よろしくお願いいたします。
革製品の汚れは消しゴムである程度落ちる
私の革財布の現状がこちら。
四隅を中心に黒い汚れが目立っています。
赤い革製品をはじめ、白・黄色・水色あたりの革製品は黒い汚れがとにかく目立つ。
茶色やベージュ系の革製品なら深みになるものも、ただのダメージで小汚く見えてしまうのが鮮やかな革製品を使用する最大のデメリットなのかもしれませんね。
革製品の汚れの落とし方1.消しゴムでやさしくこする
今回私が革財布の汚れ落としに使用した消しゴムはこちら。
やわらかくて消しやすい消しゴムの定番、MONO消しゴムです。
実は革製品の汚れ落としに使用する消しゴム選びで重要なのは、
とにかく柔らかい消しゴムでやさしくこすること
なんです。
キャラクターの形をかたどった少しかたい消しゴムや、砂ケシのようなハードな消しゴム、シャーペンのうしろについている消しゴムなどで革製品をこすると、あっという間に革製品の表面がボロボロに。

色落ち注意
消しゴムで革製品をこすると、どうしても色が落ちてしまいます。
今回私も消しカスが赤くなったので慎重に作業を進めましたが、色むらになるほど色が落ちる場合は要注意。
消しゴム以外での汚れ落とし方法に切り替えましょう。
革製品の汚れの落とし方2.ハンドクリームでケア
消しゴムで目立つ汚れを落とすと、徐々に革財布の表面がマットになってきました。
これは革製品の油分が失われたから。

ハンドクリームは革製品の保護やリペアに使えるという話を聞いたことはありませんか。
革も言ってしまえば皮膚のようなものですよね。
ハンドクリームをなじませることで自然な潤いとツヤが戻ってきて、消しゴムでこすった革製品も美しくよみがえります。
これにて、今回の革財布クリーニングの作業は終了。

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消しゴムで革製品の汚れを落とす際の注意点
消しゴムとハンドクリームを使って、くすみまくっていた革財布がきれいによみがえったのですが、革製品はとにかくデリケート。

注意点1.色落ち
消しゴムで革財布の汚れを落とすときは、色落ちには十分注意しましょう。
特に、凹凸がない無地の革財布の場合、色落ち・色むら・色抜けが非常に目立ちます。

注意点2.かたい消しゴムは避ける
かたい消しゴムで革製品の表面をこすると、どれだけやさしくこすっても革へのダメージが防げません。

- MONO消しゴム
- まとまるくん
- AIR-IN
- Arch
- 小学生文具G消しゴム
- Ain
- フォームイレーザーダブル
といった、学用品コーナーで販売されているような消しゴムがおすすめです。
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革製品をきれいにして気分を上げよう
革製品は高品質なものが多く、こだわりを持って購入したり、大切な人からプレゼントされたり…思い入れが多い人も多いのではないでしょうか。
消しゴムによる汚れ落としは表面的な汚れに有効ですが、それよりも深刻な汚れの際は、自己流クリーニングで革がボロボロになる前にクリーニング店に相談することも忘れずに。
やはりプロによるクリーニングは安心感があります。

気になる汚れを落として、運気も気分もどんどん上げていけるといいですね。
宅配クリーニングサービス
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。