こんにちは。吉岡てんぱです。
仕事帰りに1本目の親知らずの抜歯をすることになった私。
親知らずの抜歯の前にすべきことはあるのかな?と不安になり、歯科系の情報サイトを熟読しまくりました!
そして、その調査結果を本日はまとめます。

もくじ
親知らずの抜歯前にやるべき3つのこと
親知らずの抜歯前には、抜歯後の傷の治りをよくするために次の3つのことをしておくと安心。

1.抜歯前に歯茎マッサージをしよう!
歯科系の情報サイトで抜歯の前に歯茎を引き締める歯磨き粉で歯磨きをしておくと、治りが早いという記事を発見!
お口の中の細菌を少しでも減らしておくと術後の腫れや痛みのリスクを下げることができます。
また、歯磨きをしっかりして歯ぐきを引き締めておくと傷の治りが早く、抜歯後の穴が早く閉じます。出典:むとう歯科医院HP

34歳の抜歯のリスクの1つとして挙げられていた「親知らず抜歯後の回復の遅さ」対策にもぴったり!
-
【親知らず抜歯体験記1】34歳で親知らずの抜歯を決意した理由
続きを見る
ということで、私は3日前から歯茎のケアができる歯磨き粉を使って、歯ぐきマッサージを実践しました。
歯ぐきマッサージに使ったのはこのブラシ。

ブラシだけでも十分歯ぐきマッサージはできますが、心配性な私はシステマのナイトケアジェルも併用しました。
「どんだけビビりなの?」
と思う方もいるかもしれませんが、備えあれば患いなし。

2.抜歯前に食事を摂ろう
私は仕事帰りに抜歯することになっていたので、会社から歯科に向かう途中にご飯を食べました。
「抜歯後は麻酔でごはんが食べられない上、血の味がして気持ち悪くてしばらくごはんが食べられないっていう患者さんもいたよ」
と担当医からも聞いていたので、時間は少し早かったですがガッツリ食事を摂りました。

しっかり食事を摂っておいてよかった!とつくづく思いました。
3.体調を整えておく
親知らずの抜歯は体への負担が大きいです。
そのため体調で気になることがあったらきちんと歯科医に伝えられるよう、熱がないかなどチェックしておきましょう。
歯科医によっては過労の場合も親知らずの抜歯を断ることがあるようです。

親知らずの抜歯には麻酔も使います。
くれぐれも体調不良をごまかすようなことはせず、不安な点はしっかりと歯科医に伝えることが何よりも大切です。
スポンサーリンク
抜歯後にしてはいけない2つのこと
抜歯前にしておくべきことは3つありましたが、抜歯後はしてはいけないことが2つあります。
正直、私は抜歯後の痛みで「してはいけないこと」をする気にもなりませんでしたが、中には元気な人もいるようで…。

抜歯後してはいけないことを頭に入れておき、元気でも無理をしないように気をつけましょう!
1.血行をよくする行為

抜歯後はまず、血の塊を傷口に作ることが大切。
抜歯した当日~12時間程度は、次のような行為はやめましょう!
抜歯後にしてはいけない行為
- 汗をかくような運動
- 飲酒
- 長風呂

抜歯の傷口を早く治したいなら、とにかく安静に過ごしましょう。
2.傷の治りを遅くする行為
親知らずの抜歯後の傷は外から見えないためどうなっているか把握できませんよね。

その傷口にダメージを与えるようなことは「絶対に」避けましょう。
傷口を悪化させる行為
- 口の中を冷やす
- 舌先で傷口を触る
- 硬いものを食べる
- 強いうがいをする

口の中に広がる血の味…気持ち悪くて抜歯の日は夜1~2時間に1回目が覚めてしまいました。
そのせいで吐き気ももよおしたため、コットンをほっぺたと歯茎の間に詰めて、血が口の中に広がらないように対策。
歯磨きを傷口に歯ブラシを当てないよう何度かしていましたが、抜歯した側の一番奥の歯は怖くて磨けず。
その口腔内の衛生を保つために、歯磨きシートも購入しました。
歯磨きシートは抜歯後の口腔内ケアにかなり重宝。

ただ、ここを乗り越えて普通の食事を始めると、変な味の液体やら異臭やら…もっと辛い日々が待っていたのです。

スポンサーリンク
親知らずの抜歯後食事はいつからOK?
「親知らず抜歯体験記」を公開して早2年。
読者の方から質問が届いたので追記します!

私は親知らず抜歯後はパンを食べることが多かったです。
親知らずを抜歯した翌朝もパンを少しだけ食べました。
小さくちぎって食べられるので、お米のように傷口に詰まることもなく、私にとってパンはかげがえのないパートナーでした。
あとは、プリンやゼリーを小腹が空くと食べていました。
とにかくゆっくり慎重に食べていたので、1度の食事量が減少。
仕事中お腹が空いたときのために、ポケットにはいつもミンティアや飴を持ち歩いていました。(口臭対策も兼ねて。)
傷口への影響が怖くて、抜歯後1ヶ月くらいは揚げ物や汁物も極力食べないようにしていました。

私は歯科医でも何でもない、ただの親知らず抜歯経験者なので、心配なことがあったら担当医に相談してくださいね。