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こんにちは。吉岡てんぱですʕ•ﻌ•ʔฅ
今日は家を買って11年、ずっと見て見ぬふりをしてきたサッシのカビとの格闘を実況します。
内装も外装も真っ白な我が家、当然ながらサッシも真っ白。
冬になると結露がひどく放置→黒カビがこれでもかと発生してきていました。
一応結露を取ったり、拭いてみたり…軽い掃除はしていたのですが、このまま年を重ねたらいよいよ不潔極まりない空間になるのでは!?ということで重い腰を上げた次第です。
そして今回私が実践したサッシ掃除の”推し”ポイントは300円前後で購入できるキッチン泡ハイターしか使わないという点。
お金をかけずに黒カビのないサッシを取り戻し、心までスッキリした私の1日にどうかおつきあいよろしくお願いします。
サッシ本体&窓パッキンの大掃除手順
(泡ハイターでサッシ・窓パッキンの掃除をしたのはほんの思いたちで…ここまできれいになると思っていなかったため、ビフォー写真が”たまたま撮っていた写真”しかありません。ご了承ください。)
今回のサッシ・窓パッキンの黒カビ退治に使うのは、キッチン泡ハイター。
あとは、
- 泡ハイターを洗い流す用の何か(水入りスプレーや計量カップ、ペットボトルなどあるものでOK)
- 水気を拭き取る何か(ぞうきん・キッチンペーパーなどあるものでOK)
があればOKです。
サッシや窓パッキンのカビ取りということで、もしかすると自分の背より高い位置にハイターをかける必要が出るかもしれません。
が!泡ハイター肌や目、衣類につくのは絶対NG。
自分の目の高さより高い位置に使用するのは極力避け、
- 周囲の家具の保護
- 手袋・ゴーグルで手肌・目の保護
- 白い服の着用(脱色対策)
など、思いつく限りの「ハイター付着対策」をしましょう。
公式サイトもチェック
キッチン泡ハイターのサイトでは、さらに詳しい「使用上の注意」を掲載中。ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
乾いた状態のサッシ・窓パッキンにハイターを噴射し洗い流すだけでOK
窓に結露や目立った汚れがある場合はあらかじめ拭き取り、サッシやパッキンが乾いた状態にします。
そこにキッチン泡ハイターを噴射。
泡ハイターは粘度が高い泡ではないので、さらさらと流れ落ちていきます。そのため、掃除したい部分の上部に数回吹きつけるのがおすすめ。
その後15分ほど放置して、水をかけハイターを完全に洗い流します。
すると…
予想通り、パッキンやサッシの黒カビを撃退できました。
その後調子に乗って、窓周りのあらゆる部分の黒カビ・黒ずみにキッチン泡ハイターを噴射。
すると、ずっと気になっていた樹脂部分の黒カビまできれいに落ちてスッキリしました。
窓なので、遠慮なく水をかけて塩素の臭いがなくなるまで洗い、あとは雑巾等でふきあげるだけ。
あまりの成果にうれしくなった私は、家じゅうの窓の掃除をしました。
※上階やベランダなど、外壁や塗装部分を伝って水が流れ落ちる窓は変色の心配があるので、キッチン泡ハイター等塩素系漂白剤の使用はおすすめしません。
窓パッキンの掃除が面倒と思ったら…
私はコツコツ掃除するのが好きなので、キッチン泡ハイターを使った窓パッキンの掃除はめちゃくちゃ楽しかったです。しかし、「そんな時間ないよ」「なんだか面倒」「ハイターを使うのが苦手」という方は、業者に依頼してもいいと思います。
というのも、窓パッキンやサッシの掃除は業者に頼んでもリーズナブル。
「くらしのマーケット 」でも750円~依頼できます。
気になる方、お近くの業者を探してみてくださいね。
泡ハイターでも落ちない黒カビ…パッキンは買い替えられる!
今回は運よくきれいにサッシやパッキンの黒カビを駆逐することができたのですが、経年劣化によりパッキンの汚れが落ちにくくなったり、パッキンがサッシから浮いてきたり、パッキンもメンテナンスが必要になってきます。
その場合は住宅メーカーや建具屋さんに相談することになりますが、もし器用さに自信があるなら自分でパッキン交換をするのがおすすめ。
というのも、窓サッシやパッキンの掃除とは異なり、交換となるとコスパが全然違うんです。
業者に窓パッキンの交換を依頼すると、1カ所につき15,000円~必要とのこと。
窓用ゴムパッキンはメートル単位で販売されており、10mで3,000円程度が価格の目安です。
リフォーム会社に依頼する場合の費用は15,000〜2万円が目安となります。
しかしDIYならパッキンの購入費用(1,000円~5,000円程度)で済むので、断然お得です。
窓パッキンの交換は意外と簡単
窓からガラスを外せさえすれば、あとは購入したパッキンを固定しガラスをはめるだけ。
画像出典元:Amazon
※画像中の「ビート」とはパッキンの別称です。
詳しい手順
- 窓を窓枠から外す(ドライバーが必要な場合あり)
- サッシのネジを外してガラスを外す(ドライバーが必要)
- 古いパッキンを外す(スクレーパーやヘラがあると便利)
- 新しいパッキンを巻く(マスキングテープ・はさみが必要)
- サッシにはめてネジを締める(ドライバーが必要)
- 窓枠に戻す
窓用パッキンは品揃えがよいホームセンターでもなかなか売っていません。
そのため、ネット通販を利用して購入するのが一般的。
購入の際は、
- 窓の溝の幅・ガラスの厚み
- ガラスの外周
- パッキンの色
- サッシの型番
などを事前に調べておきましょう。
どのパッキンを購入すればよいか不安な場合は、一度パッキンの販売サイト等に問い合わせておくと安心です。
\ 窓用パッキンの一例 /
窓は意外と重いので1人での作業は大変ですが、2人以上いれば案外楽にできたという声もちらほら耳にします。
ただ注意したいのが、ガラスの割れや欠け。
DIYに不慣れだったり、細かい丁寧な作業が苦手な方は、業者を利用するのが賢明かもしれません。
ところが、ガラスではなくパッキンだけの交換を請け負ってくれる業者をネットで探してもほとんどヒットしませんでした。
パッキンのみ交換してほしい場合はネットではなく、住宅メーカーやサッシメーカー(YKKapなど)に相談するのがおすすめです。
【まとめ】一度掃除したらマメに掃除し続けるのが肝心
今回家じゅうの窓サッシ・パッキンを掃除して思ったのが「カビははやさないことが大事」ということ。
特に、結露が増える冬は毎日こまめにサッシの拭き掃除をして、カビ予防効果のあるスプレーを使うなどコツコツ手入れする方が、ハイターを使った掃除より幾分楽だと思いました。
\ 人気アイテム /
窓周りの掃除をすると、部屋が明るく感じますし風水的にもよいと聞きます。
この記事を読んでくれたあなたも、 勢いが大事!さっそく窓周りの掃除に取り掛かってみてくださいね。
ではまたお会いしましょうʕ•ﻌ•ʔฅ
最後までお読みいただきありがとうございました。