こんにちは、吉岡てんぱです。
4年ほど前からサンスベリアを育てていたのですが、冬の管理に失敗して一部が枯れてしまい…。
現在、生き残ったサンスベリアまで倒れかけています。
\ サンスベリアの現状 /
そこで本日、100均で見つけたサンスベリアの裸苗を使って、倒れかけたサンスベリアを支えるための植え替えを行いました。
サンスベリアは裸苗で植えられていることからも分かる通り、たくましくて育てやすい観葉植物です。
(すでに一部枯らした私が言うのもおかしいですが…)

サンスベリアの裸苗・基本の植え方
サンスベリアの裸苗はたまに根が生えているものもありますが、基本的に根がない状態。
そのため非常にバランスが悪く、しっかりと植え付けないと倒れてしまいます。
育てやすい苗を選ぶ
サンスベリアは草丈が高くなり倒れることが多いので、裸苗を購入する際はできるだけ草丈が短いものを選びましょう。
サンスベリアは春に植えるのがベスト
サンスベリアの苗が出回るのがだいたい春なのですが、サンスベリアの植え付け時期も春、5~6月頃が最適。
ただ、先述の通りサンスベリアは強い植物。
屋内で育てるなら春~秋の間ならいつ植え付けても枯れることはあまりありません。
一方、冬は土から上げて新聞紙でくるんで冬越しさせることもあるくらいなので、できるだけ12月~3月の植え付けは避けましょう。
もし冬にサンスベリアを購入してしまっても大丈夫。

用土は専用培養土か"サボテンの土"を使おう
サンスベリアは水がなくても枯れない植物、つまり基本的に水揚げが悪い植物です。
そのため、湿っぽい土壌が苦手。
サンスベリアを植え付ける際の用土は「サンスベリアの土」
もしくは100均等でも購入可能な「サボテンの土」
を利用しましょう。
植え付ける鉢は素焼きが便利
サンスベリアを大きく育てるには、土壌中の湿度をうまくコントロールしてあげることが大切。
慣れてくると土の様子を観察して、水やりが必要かどうか判断できるようになりますが、自信がないなら素焼きの鉢を使うといいですね。
素焼きの鉢は土壌中の余分な水分を空気中に排出しやすいため、水やりのしすぎや酸素不足による根腐れを予防できます。
また、サンスベリア自体の草丈が高く根の生長が早いので、大きめの安定感のある鉢を使うのがおすすめです。すベリアは葉っぱの部分まで土に埋める
スベリアは葉を土に挿してふやせる植物なので、緑の葉の部分が土に埋まっても枯れることはありません。
多少触れても倒れないくらいの深さまで植えてあげてくださいね。
サンスベリアを大きく育てるコツ
スベリアの水やり頻度は以下の表くらいがちょうどよいです。
季節 | 水やりの頻度 |
春(3~6月ごろ) | 2週間に1回 |
夏(7~9月ごろ) | 1週間に1回 |
秋(10~11月ごろ) | 2~3週間に1回 |
冬(12~2月ごろ) | 不要 |
ただ、株の大きさや鉢のい大きさによっても水やりの頻度は変わるので、土に割りばしなどを刺して土壌中の水分をチェックしてみましょう。
割りばしに一切土がついてこなければ乾燥しているサイン。

生育が旺盛な時期は肥料をあげよう
サンスベリアの生育が旺盛になる時期は4月~9月ごろ。
その間は月に1回、肥料を与えると育ちがいいです。
肥料は観葉植物用のものであればだいたい使えますが、葉の色を鮮やかにしたいならハイポネックスの錠剤肥料がおすすめ。
ちょっと値段は張りますが、土の上に置くだけでOKな上、一番葉色の変化が見られました。
サンスベリアの裸苗が購入できる場所
サンスも購入できますが、リーズナブルでアレンジしやすい裸苗は100均(ダイソー・セリアで見たことがあります)やホームセンターの観葉植物コーナーで購入できます。
ホームセンターでも価格は100円前後。

サンスベリアの裸苗で部屋の空気をきれいに
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今回私はサンスベリアの裸苗を2本植えましたが、様子を見ながら鉢が埋まるくらい(追加で10本程度)まで増やしていく予定です。
というのも、サンスベリアは密集して生えていた方が倒れにくく、見栄えがいいんですよね。
また、サンうスベリアにはNASAも認める空気清浄効果があるので、たくさん植えれば毎日気持ちよく過ごせます。
サンスベリアは水やりさえ気を付けていれば本当によく育つので、ガーデニング経験が少ない方もぜひ栽培にチャレンジしてみてください。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。