こんにちは。吉岡てんぱです。
花粉症対策や感染症予防で人気の鼻うがい。

しかし鼻うがいをしてしばらくすると、おじぎをするたびに大量の塩水が逆流するという現象に悩まされ…。
いろいろ試行錯誤した結果「鼻うがい後しばらく経って塩水が逆流してくるのを防ぐ方法」を編み出したので、今回はその方法をご紹介します。
注意
今回の方法はたまたま見つけたオリジナル逆流対策方法なので、合う・合わないがあると思います。
試される際は自己責任にてお願いします。
鼻うがい後の塩水の大量逆流を防ぐ方法
今回ご紹介する逆流対策方法は、鼻うがい後すぐにやっても特に問題はありませんでした。
ただ、鼻うがい後に強く鼻をかむと耳によくないのでやさしくかむことを強くおすすめします。
1.ティッシュを用意し斜め下を向く
人によりけりだと思いますが、私はかなり大量(ティッシュ10枚以上使用)の塩水が出ててきたので、あなたも想像をはるかに超える量の塩水が出てくる可能性があります。
今回の逆流対策方法を試す際はティッシュをたくさん用意し、びしょ濡れになったティッシュをすぐに捨てられる環境を整えましょう。
準備ができたら、やや斜め下を向きます。
感覚としては軽い会釈くらい。

2.鼻骨の上あたりを軽く押さえてやさしく鼻をかむ
鼻骨(場所は下記画像で確認してください)の脇あたりを広く、指2本くらいで押さえながら、やさしく鼻をかみましょう。
【鼻骨の位置はここ!】
画像出典元:共立美容外科
やさしく長めに鼻をかむと、蛇口を30°くらいひねったレベルの塩水がちょろちょろと逆流してくるはず。
「思うほど逆流してこないな」という場合は、抑える場所を少し変えてみてください。
ベストな場所を押さえながら鼻がかめれば、すっきりすべての塩水をカムバックさせることができます。
絶対に強く鼻をかまないで
上記の塩水逆流対策方法がうまくいくと、ついつい力いっぱい鼻をかんで全塩水を出したくなりますが、強くかむのは絶対に避けましょう。
●鼻うがいの後、鼻を強くかみすぎない
鼻うがいでもっとも注意すべきポイントです。鼻うがいをした後に鼻を強くかむと、洗浄液が耳に入って中耳炎になってしまう恐れがあります。
鼻うがいが楽にできた!私の愛用アイテム
鼻うがい初心者の私。
最初は自分で生理食塩水を作り、コップを使って鼻うがいをしていました。
しかしなかなかうまくいかない…そんなとき出会ったのが、NeilMedサイナス・リンスのスターターキットです。
鼻うがいグッズはいろいろありますが、
- Amazonレビューが900件超えだった
- 大容量タイプ(120回分3,477円)が用意されていた
ので、継続使用する際もコスパがいいなと思って選びました。
結果、購入して正解!
ボトルがやわらかく塩水を一気に鼻に入れやすいし、ボトルのキャップのサイズがちょうどよく上手に塩水を吐き出すことができました。

【まとめ】朝も鼻うがいができるようになってさらに快適
はじめて鼻うがいをしたのが出勤前だったこともあり、その日は午前中おじぎするたびに塩水が逆流してくる始末。
マスクを着けていたので、内側にポケットティッシュを忍ばせて対応しましたが「誰かにバレたらどうしよう」とひやひやして仕事に集中できませんでした。
しかしこの逆流対策方法を見つけてから逆流することが皆無になり、朝起きてすぐと帰宅後の1日に2回、鼻うがいができるようになって”鼻の快適さ”が増しました。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ぜひまた遊びに来てくださいね。