こんにちは、吉岡てんぱです。
昨年末転職をして接客をする機会が激増し、気になりだしたのが「口臭」…というか自分のマスクの内側の臭い。
歯磨きもしてるし、マウスウォッシュもしているのに、マスクの内側についたツバが匂うのかな…独特な臭さがあり、お客様に気づかれてたらどうしようと不安になりました。
そんなときたまたま持ち歩いていた「オーラツーミーマウススプレー」を試しにマスクの内側に吹き付けたらびっくり。
エタノール配合だからかマスクのいやな臭いがすっきりなくなり、さらにフレーバー(香り)が長続きして、接客中臭いを気にしなくて済むようになりました。
という報告なので、このブログはここで終わってもよいのですが、せっかくなので
- 「オーラツーミーマウススプレー」の使用方法
- 「オーラツーミーマウススプレー」の有効成分と使用時の注意点
- 「オーラツーミーマウススプレー」のフレーバー紹介※全8種
- そもそもんなぜマスクの内側が臭くなるのか
といった点を解説していきます。
「おけおけ、マウススプレーを吹き付ければいいのね♪」と納得された方はまたいつか、お会いしましょう。

【我流】オーラツーミーマウススプレーを使ったマスクの内側の臭い対策方法
ではさっそく、オーラツーミーマウススプレーを使ったマスクの内側の臭い対策をご紹介します。
- マスクの内側の口が当たるあたりにオーラツーミーマウススプレーを1~2回スプレーし乾かす
- 口腔内にオーラツーミーマウススプレーを2~3回スプレーする
- 乾いたマスクを装着する
最初は香りが強く、人によっては強めの清涼感を感じるかもしれませんが、数分で気にならなくなります。
お出かけ前はもちろん、食事の後やリフレッシュしたいときにもおすすめ。

Q:そもそもマスクの内側が臭い理由は?A:唾液・雑菌・口臭の三重臭
マスクを使用して会話をしていると、どうしてもマスクの内側に唾液が飛んでしまいます。
ご存じの方も多いと思いますが、唾液って乾くと臭いんですよね。
普段は口臭を感じない方も、緊張や環境で口腔内が乾燥すると口臭が気になったりしませんか。
まさにその乾いた唾液の臭いがマスクの内側から発されているのです。
さらに、マスクの内側は口腔内から発される湿度でうるおいがち。
そうなると唾液に含まれる雑菌が繁殖しやすくなり、さらに臭いが強力化。
マスクの内側自体が臭くなるのは必然なのです。

口臭があるかも?不安な時は口臭チェッカーで息を瞬時にチェック
マスクの内側の臭い対策をしても消せないのが口臭。
口臭はビニール袋に息を吐いて嗅いでみるとわかりますが、いったいどのレベルの口臭かはなかなかわかりませんよね。
そんなとき役に立つのが「タニタブレスチェッカー」です。
使用開始後1年、もしくは使用回数1,000回到達まで繰り返し使用できるブレスチェッカーで、サイズは手のひらサイズ。
さらに結果は音ではなくバイブレーションで知らせてくれるので、場所を選ばずにこっそり使用できます。
そのため、私と同じように接客業の方の始業前やデート前などにさっと口臭チェックができると大人気、Amazonレビューも1,000件を超えています。
また、タニタ製という点も人気の理由。
Amazon等で海外製のブレスチェッカーが販売されていますが、レビューを読むとあまりよい評価はありません。
一方タニタのブレスチェッカーは
- 歯磨き粉の匂いに反応した(歯磨き粉の臭いが検知されるのはしっかり臭いの強さを判定できている証拠なので問題なし)
- 意外と使用期限が短い(1日3回以上使うと1年もたない)
等のレビューはあるものの、チェック結果に対する不満はほぼ見当たらないので、本気で口臭が不安な方におすすめです。
聞きづらい…他人にマスクの内側の臭いは届いてる?
接客中、マスクの内側の臭いに気づいてしまうと、お客様との距離が気になったり大きな声を出しづらかったり…仕事に集中できず本当に憂鬱です。
なので、勇気を出してやさしい先輩とずけずけ物を言う後輩2人に「私の口臭やマスクの臭い気になったことありますか?」と聞いてみました。
するとびっくりなことに2人とも気になったことはないとのこと。
元々口臭がひどいと有名な上司の臭いはマスクを通しても気になるとのことでしたが、そのほかの人の口臭等が気になったことはないと言われました。
ただ、2人とも自分のマスクの内側の臭いは気になっているようで、ちゃっかりオーラツーミーマウススプレーを使った臭い対策を伝授しておきました。
なので、マスクの内側の臭いは自分が感じているレベルがそのまま目の前の人に届いてはいないということ。
とはいえ、世の中には鼻のよい人もいますし、臭いを気にせずにすむならそれに越したことはない!

オーラツーミーマウススプレーがマスクの内側の臭い対策に効果的な理由
今回たまたま使ってみてよかった、オーラツーミーマウススプレー。
本当に、劇的に、マスクの内側の臭いを消し去ってくれるのですが、強力なものほど成分が怖い…。
ということで、オーラツーミーマウススプレーがなぜマスクの内側の臭い対策に効果があったのか理由を素人なりに分析してみました。
「臭いを作り出す原因菌を殺菌」する効果が神かがっている(と思う)
オーラツーミーマウススプレーの有効成分は「ℓ-メントール」。
「ℓ-メントール」とは抗菌剤・殺菌剤として2009年に特許を得た比較的新しい成分です。
l−メントールは、抗菌作用、殺菌作用等の各種生理活性を有することが知られている。
メントールは清涼感があるため、マスクの内側にスプレーすれば臭いの原因菌を殺菌しつつすっきりとした使用感も得られるため、長時間マスクをしている人にうってつけの対策なのです。
さらに有効成分のℓ-メントールのほか、オーラツーミーマウススプレーはエタノールも配合。
エタノールは一般的なアルコール消毒に使用されている薬剤=消毒効果があります。
ただ、有効成分としてエタノールが含有されているわけではないので、エタノールの効果は「おまけ」程度で捉えたほうがよいのかもしれません。
全成分をチェック
オーラツーミーマウススプレーの全成分は次の通りです。
- ℓ-メントール
- エタノール
- 濃グリセリン
- POE硬化ヒマシ油
- 香料
- サッカリンNa
- クエン酸Na
- 無水クエン酸
アルコールで肌がかぶれる人・乳幼児は要注意
注射前の消毒等で肌がかぶれたことがある方(アルコール過敏症の方)は、エタノールを配合しているオーラツーミーマウススプレーを使用する際は注意が必要です。
エタノール含有量は微量とはいえ、マスクにオーラツーミーマウススプレーが付着した状態でマスクを着用すると、肌が荒れる可能性大。
「それでも使いたい!」という方は、マスクの内側にオーラツーミーマウススプレーをスプレーした後、しっかり乾かしてからマスクを着用しましょう。
また、よい香りのスプレーなので、乳幼児が遊びで使用してしまわないよう、普段は乳幼児の手の届かない場所で保管しておくことも大切です。
オーラツーミーマウススプレーは8つのフレーバーで気分によって選べる
口臭対策のスプレーはミント系のフレーバーが圧倒的多数。
しかし、中にはミント系のフレーバーは辛いから苦手という人もいますよね。
その点、オーラツーミーマウススプレーはフルーツ系をはじめ全8フレーバーをラインナップ。
スプレー時の清涼感の強い順に紹介すると…
マスクの内側の臭い対策なら、マイルドな使い心地のジューシーピーチ・マスカットミント・ラズベリーミントでもしっかり効果を得られます。※あくまで私の感想ですฅ(•̀㉨•́ )ฅ
ただ、料理やお酒、たばこなど口臭も気になる場合はシトラスミント・レッドグレープフルーツ・クールミント・クイッククリアミントがベスト。
ちなみに、クールサイダーはマイルドめな使い心地ながら適度な清涼感も得られ、仕事や勉強中、運転中のリフレッシュに利用する人が多いです。
「種類が多すぎて選べない」という人へ、私がおすすめしたいのはジューシーピーチ。

【香害】臭いが強すぎて迷惑にならないのか?
オーラツーミーマウススプレーはとてもよい香りで、マスクにスプレーすると自分自身けっこう強い香りを感じるかもしれません。
しかし、これもマウスの内側の臭いと同じで、周りに人にはほとんど気づかれません。
一度、スプレーした直後に同僚と話したときは「なんかいい匂いしない?」と気づかれましたが、何か言われたのはその一度きり。
仮に臭覚が敏感な人がいたとしても、歯磨き粉やマウスウォッシュと同系列の香りなので、香害(こうがい:香水や芳香剤等に含まれる合成香料が原因となる健康被害)の原因になることはなさそうです。
まとめ:臭いのストレスがなくなれば接客がもっと楽しくなる
瑛人さんのヒット曲『香水』の歌詞で、
別にきーみを求めてないけどっ
横にいーられるーと思い出すっ
君のドールチェアーンドガッバーナのその
香水のせいだよー
というフレーズがありますが、まさに人は香りの記憶がとにかく強く残り、その香りをたまたま嗅ぐと、その香りに関係する人を思い出すことが多いです。
それが、「マスクの内側の臭い」だったら…(ŎдŎ;)
なので、たとえ相手にそこまで臭いが伝わっていないかもしれないとはいえ、自分が気になる臭いの対策はしっかりしていくことをおすすめします。
今回は「オーラツーミーマウススプレー」によるマスクの内側の臭い対策をご紹介しましたが、そのほかにも除菌・殺菌することで対策できる臭いは多いもの。
(たとえば服の臭いはたいていオキシ漬けで取れるとか…)
自分が自分を「よい香り/清潔感がある」と思える状況を保って、臭いによるストレスを軽減し、今日も元気に人と関わりあっていきましょう。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも接客時に役立つことや日々の暮らしの中の「なるほど」を紹介していくので(ただしペースはカタツムリも驚く遅さ)、また読みに来るよ♪と言ってくださる方はTwitterのフォローをお願いいたします。
ではまたお会いしましょうʕ๑•ω•ฅʔ❁