こんにちは、吉岡てんぱです。
今春から中学生になった長男。
身長も155cmを超え、すっかり「男の子」から「青年」に成長してしまいました。
そんな息子を眺めていて、ふと思ったのが「子供用メガネフレームはいつまで使えるんだろう…」ということ。
なんとなく、子供用メガネフレームの横幅が顔よりも狭くて違和感があったんです。

子供用メガネは基本的に小学生までが対象
メガネのメーカーにより若干子供用メガネのサイズは異なりますが、ほとんどのフレームが12歳ごろ(小学生)までを対象に作られているとのこと。
ただ、顔の大きさは子供によってまちまち。
成長が著しくなる中学生でそろそろ大人用のメガネフレームに変えたいな~と考えている場合、メガネは通販ではなく実店舗で試着しての購入がおすすめです。
子供用メガネフレームは鞘が短いから安定する
今回息子のメガネを購入しに行ったのはJ!NS。
フレームが柔らかくて復元性が高いAirframe(軽量メガネ)のノーズパット付きタイプを選択しました。
※子供はまだ鼻が低いので、ノーズパット付きタイプの方がメガネが安定します。
その中から見た目だけで1本フレームを決めたのですが、店員さんは「鞘が長すぎてフィットしないかも」とのことで、女性用のAirframeや子供用のメガネフレームを提案されました。
というのも、大人用のメガネフレームと子供用のメガネフレームは鞘の長さが全然違うんです。
子供用メガネフレーム
大人用メガネフレーム(無理やり曲げてもらった)
ただ、マットブラックのフレームを希望していた息子。
その強い思いが店員さんに伝わり、強引に鞘を曲げてもらってなんとかフィットさせることができました。
大人用メガネと子供用メガネはフレームのかたちが若干異なる
子供用のメガネフレームはフレーム全体が丸っこくなっていて、小さな顔にもフィットしやすいよう作られています。
一方大人用のメガネフレーム、特にメンズのメガネフレームはフラットなデザインが多数。
そのため、中学生でも顔が小さめなら子供用のメガネフレームを選ぶ人が多いとのことでした。
また、男の子でもレディースのフレームを選んでOK。
デザインやフレームのサイズでメンズ・レディースとカテゴライズされていますが、選びやすいようカテゴライズしているだけで性別ごとに機能が異なるというわけではありません。
見た目でもレディース・メンズの違いはないので、「大人用のメガネフレームがいい」と顔が小さい子供が言ったら、レディースのメガネフレームを検討してみるといいかもしれませんね。
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中学生のメガネフレームは試着必須!
今回、子供用メガネフレームから大人用メガネフレームに買い替えてみて思ったのが、メガネフレームはフィットさえすれば子供用でも大人用でもOKということ。
メガネフレームを決めるにあたり、店員さんがチェックしたのが
- 下を向いてもメガネがずれないか
- 走ってもメガネがずれないか
- ジャンプしてもメガネがずれないか
の3点。
J!NSのAirframeなどやわらかめのフレームなら顔にフィットするよう調整もしやすいので、「そろそろ大人用のメガネフレームにしたいな…」と思ったら、一度メガネ店に試着をしに行ってみましょう。