こんにちは、吉岡てんぱです。
小学生の通学(特に低学年!)に欠かせない長靴ではありますが、中には長時間歩くことで足が痛くなる長靴も多いですよね。
そこで、本日は
小学生が歩きやすい長靴の選び方
をご紹介。

そのため、雨の日の長靴は必須。
しかし最初のうちは長靴の選び方に失敗し、靴擦れになったり履き口がすれて摩擦による傷ができたり…なかなか大変でした。
ただ、学んだこともあったんです。
足が痛くなるたびに長靴を買い替えていると、徐々に小学生が歩きやすい長靴の特徴が見えてきて、今ではふたりとも長靴で登校しても特に不満を漏らすことはなくなりました。
そんな我が家が”まなんだこと”をまとめました。
小学生が歩きやすい長靴のチェックポイント
我が家がさまざまな経験を経て学んだ「小学生が歩きやすい長靴の選び方」のポイントは以下の3つ。
- 素材をは天然ゴムがマスト
- 重くない長靴を選ぶ
- サイズはジャストサイズを選ぶ
このそれぞれのチェックポイントについて、さらに詳しく解説していきます。
1.長靴の素材はやわらかい天然ゴム製がおすすめ
長靴の素材はさまざまありますが、小学生の通学におすすめなのがやわらかさが段違いの「天然ゴム」製の長靴。
多少重さはありますが、足の動きに合わせて形が変形するため、靴擦れや摩擦によるけがを防げます。
また、しゃがんだり走ったりしても違和感を感じにくく、雪遊びのときにもぴったり。
天然ゴム製の長靴は見た目がややマットで高級感もあります。
その上、天然ゴムはタイヤなどにも使われている素材。
雨の日でもすべりにくく、通学に最適です。
ただ、デメリットも1つあり、合成ゴム製の長靴よりも価格が高め。
耐久性は天然ゴム製の長靴の方が圧倒的に優れているので、トータルのコストで考えるとさほど差はないのですが、サイズアウトが早いとすこし損した気にならなくもないです。
2.できるだけ軽い長靴を選ぼう
我が家で愛用している天然ゴム製の長靴は、片足で348gとやや重め。
ただ、天然ゴム製の長靴の中では余計な装飾がない分軽量な方です。
長靴の重さに関しては、正直実際の重さよりも子供が感じる重さが大切。
同じ長靴でも、サイズが合っていなかったり硬い長靴だと疲れやすく重く感じてしまうこともあります。
通販ではなく実店舗で長靴を選ぶ際は、実際に長靴を履いてみて少し歩いて子供の感じ方をチェックするといいですね。
3.できるだけジャストサイズの長靴を選ぼう
長靴は気候によっては出番がほとんどないこともありますよね。
そのため、ついつい大きめサイズを選びがち。
しかし大きいサイズの長靴は摩擦が生じやすく足が疲れやすいため、子供の負担にしかなりません。
小学生の足は1年で1cm~1.5cmくらいしか成長しないので、できればつま先から靴先まで1cm程度の余裕がある長靴を選びましょう。
特に低学年ごろは足の甲が小さいので、大きい長靴は脱げやすく危険。
どうしても長く同じ長靴を履かせたい場合は、中敷きを入れるなどして調整してもいいですね。
その際は、ボア素材など厚みのある中敷きを活用するとサイズ調節がしやすいです。
\ ふわふわで快適です /
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それでも足が痛いときは…
小学生が歩きやすい長靴に変えたけれど、足がまだまだ痛くなることもありますよね。
そんなときは…
- 中敷きや靴下で長靴の中で足が動きにくくする
- 長ズボンやレギンスで足と長靴の摩擦を減らす
- 連続で長靴を履くときは内側が濡れてないかチェックする
のがおすすめ。
特に気を付けたいのが3点目。
内側が湿った状態の長靴は蒸れて足の皮膚をやわらかくするため摩擦で足が傷つきやすく、かゆみなども発生しやすいです。
内側が濡れた長靴は丸めた新聞紙を詰めて置いておくとかなり乾きます。
長靴は水分を含む素材がごく一部にしか使われていないので、ドライヤーを使って乾かしてもいいですね。
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