こんにちは、吉岡てんぱです。
本格キャンプを楽しむ友達家族は「冬のキャンプは無理…」といつも嘆いていますが、我が家の庭キャンは冬こそ本番!

それもキャンプ初心者(というか本格キャンプをしたのは小学生の頃が最後)でも「いざとなれば家に入れる」状態だからこそできる楽しみ。
と、少々話は脱線しましたが、私のようなキャンプ初心者&未経験者でも「これさえあれば!」庭キャンを楽しめるというキャンプ用品を本日はご紹介します。
庭で楽しむんですから、見栄を張る必要もないしプチプラなギアで十分!

本日も最後までおつきあいよろしくお願いいたします。
もくじ
我が家の庭キャンはまだ進化途中
我が家が庭キャンをはじめたのは、約2年前です。
新しいワンタッチテントを購入した際、家の中でテントを立てる練習をしたらそのまま子供たちがテントの中で就寝…。
その寝心地を気に入ってしまい、夏休みの間はリビングにずっとテントを立て、そこで寝ることが習慣になってしまいました。

ただ、我が家は母子家庭で男手がないため一抹の不安が…。
そこで思い切って庭にテントを立ててキャンプごっこをしてみたところ、思った以上に楽しくてやめられなくなったのでした。
トイレもお風呂もあるし、何かあればすぐに家に入れる環境が大きな安心材料に。
ただ、少しずつバージョンアップを図っていて、息子が中学生になったころにはキャンプ場デビューしたいと思いキャンプ用品をそろえている段階です。

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庭キャンの醍醐味1.キャンプ飯
「キャンプ飯」と調子に乗って書いてみましたが、そんな凝った料理…実は全く作っていません。
(なんせ私は料理下手…)
なので夕食の基本はバーベキューor鍋!

庭キャンならそれだけでも十分楽しめるので、まずはバーベキューや鍋を楽しむためのキャンプ用品をそろえてみてくださいね。
バーベキューコンロは家族の人数に合わせて選ぼう
バーベキューコンロ、我が家は元々4人家族だったうえご近所さんとバーベキューをすることも多かったので、LOGOSのステンチューブグリルの80サイズ(Lサイズ)を購入していました。
\ 最大8人用 /
ただ、コンロが大きくなればなるほど炭も必要だし火力調整も大変。

(商品画像載せようと思ったら並行輸入品だったこともあり完売していました…泣)
我が家は2~4人前のコンロ(直径30㎝)くらいの蓋つきコンロ(ウェーバーみたいなデザイン)を愛用中ですが、蓋は正直邪魔ですね。
燻製を作る予定のない方は、蓋なしのスッキリデザインのコンロの方がいいと思います!
Amazonで同じくらいのコンロを探したら、ベストセラーは尾上製作所のフォールディングBBQコンロ。
レビューも627件ありなので私も次に買い替えるならこれかな…と考えています。

ちなみにコンパクトなバーベキューコンロでコスパがいいと評判なのはキャプテンスタッグのヘリオン。

バーベキューに必要なキャンプ用品は100均メイン
バーベキューをする際最低限用意したいのが以下のキャンプ用品。
- 炭用ロングトング
- 軍手
- うちわ
- 炭
- 着火剤(松ぼっくりで代用することも…)
- チャッカマン
- カトラリー
ある意味どれも100均で購入できるものばかりです。
ただ、庭キャンで気を付けたいのが炭の煙。

できれば備長炭やおが炭、エコココロゴスのミニラウンドストーブなんかを使うといいでしょう。
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また、あわせてバーベキューコンロの掃除を楽にするアウトドア用のアルミ皿もあるといいですね。
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スキレットがあるとキャンプ飯のレパートリーが増える
キャンプ飯の王道はバーベキューですが、コンロとスキレットがあれば更にキャンプ飯のレパートリーが広がります。

小さめのスキレットをコンロに載せて、チーズなりアヒージョのもと×具材を入れておくだけなので、簡単におしゃれキャンプ飯が楽しめます。
スキレットは10cm・13cmの2種類を持っていますが、圧倒的に出番が多いのが13cm。
というのも、13cmのスキレットにはサイズがぴったり合う蓋があるからです。
我が家ではAmazonベストセラーのキャプテンスタッグのスキレットを愛用中。

ちなみに最安値のスキレットはイシガキ産業のスキレット(12cm)です。
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庭キャンの醍醐味2.テント泊
庭キャンでテント泊してると話すと、「え?危ないよ」という反応をされるのにだいぶ慣れてた私。

どうしても不安なら、21時頃まででもテントで過ごしてみるのがおすすめ。
夜の庭は一番キャンプの雰囲気が楽しめる感じがします。

テントはワンタッチテントで十分
我が家が庭キャンで使っているのは、クイックキャンプのワンタッチテントです。
(え…待って!めっちゃ安くなってる…泣)
庭キャン用のテントを選ぶときにチェックしたいポイントは、
- フルクローズできるか
- 耐水性にすぐれているか(できれば縫い目はシームテープ加工されているものを選ぶ)
- きちんと固定できるか(それなりにしっかりしたペグが打てるものを選ぶ)
といったところ。
クイックキャンプのワンタッチテントはコスパのよさで大人気ですが、使っていくうちに気になったのが天井のメッシュ部分。

なので、これから庭キャン用のワンタッチテントを買いたいけどリーズナブルなテントがいい!という方は、ANIONのテント辺りがおすすめなのでチェックしてみてください。

もちろん、ワンタッチテントではない普通のテントを庭に立てても素敵です。
今後キャンプ場デビューをしようと思っている方はしっかりしたテントを選んでみましょう。
ただ、庭のサイズに合うテントを選んでくださいね。
ランタンは明るすぎないものがベター
最近のランタンはめちゃくちゃ明るいものが増えていますが、庭キャンだとそこそこ明るいくらいで十分。
あまり明るすぎるとご近所の迷惑にもなりかねないので、テント内なら500ルーメンくらい、庭を照らすなら1,000ルーメンより若干暗めのランタンを選びましょう。

モバイルバッテリーとしても使えるコンパクトランタンは、Amazonレビューで、多くのキャンパーに支持されていておすすめです。
また、庭を照らすのにおすすめなのがコールマンのランタン「クアッドマルチパネルランタン」。
800ルーメンですが全方位をしっかり照らしてくれる優秀なランタン。
発光パネルは取り外して金属部分にマグネットで固定でき、庭キャン以外のシーンでも大活躍すること間違いなしです。
防災用としても非常に人気のランタンなので、安価で使い物にならないランタンよりも、高性能・高機能なランタンを選んでみてくださいね。
寝袋はリーズナブルなもので十分!
夏の庭キャンでは、我が家は寝袋を使っていません。
テントの中にマットを敷いているので、その上で寝てタオルケットをかけるだけ。
ただ、気温が下がってくると寝袋なしはつらいので、庭キャンを冬の間もやろうと考えている方は、リーズナブルなもので構わないので寝袋を買っておくといいと思います。

真冬は厳しいと思いますが、春~秋なら問題なく使えると好評な寝袋です。
雪が降らない地域での庭キャンなら、冬も大丈夫!
友達(キャンプ歴8年)がcozyoneの寝袋を使っていますが、初めてのキャンプ用にとりあえず買ったものの、意外によくていまだに愛用しています。
「洗濯機で丸洗いもできてコンパクト収納可能なので、初めて買う寝袋ならCozyoneでしょ!」と太鼓判をもらいました。
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庭キャンの醍醐味3.ファニチャー
キャンプ場に行くとおしゃれなファニチャーを使っているグループについ目が行ってしまいますが、庭キャンならリーズナブルなファニチャーでいいと思います。
実際のところ、我が家のキャンプ用ファニチャーはミスターマックスやナフコ、ニトリで買ったものがほとんど。
- テーブル
- ローテーブル
- チェア
- ベンチ
- レジャーシート
くらいそろっていれば、庭キャンには十分ではないでしょうか。
ただ、安いファニチャーはけっこう早く壊れてしまうこともあるので、使用頻度の高いチェアやテーブルは少しお金をかけてもいいかもしれませんね。
ちなみに我が家で愛用しているのは…
ロゴスのローサイドテーブル
BUNDOKのラウンジチェア
キャプテンスタッグのハンディーテーブル
など、リーズナブルなものがメイン。
キャンプ用品はどんなに人気のある商品でも、自分たちの使い方に合わなければどうしようもないので、リーズナブルなものから使い始めて少しずつグレードを上げていく方がいい気がします。

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ブラック&サンドカラーのファニチャーでそろえたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
DODの商品をチェック
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足りないものがあれば家へ!気軽に庭キャンしよう

キャンプ用品を揃えなくてもそれなりに楽しめますし、キャンプ場の予約や準備にも時間がかからないのでいつでもできる点も、庭キャンをおすすめしたい理由の1つです。
キャンプのノウハウを掲載したサイトもありますが、自分たちで考えながら何を買ったらいいか、どう過ごすのが楽しいか考えながら自由に楽しめるのも庭キャンの魅力。
今回はこれさえあれば庭キャンができるよ!というベーシックなギアばかりご紹介しましたが、ぜひいい意味で適当にキャンプ用品を購入して、あなたなりの庭キャンを満喫してくださいね。
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キャンプの基本がわかるマンガ「ゆるキャン」
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。