こんにちは、吉岡てんぱです。
今年中学生になる長男は最近身長がどんどん伸びてきて、いよいよ思春期突入かな?とドキドキしながら日々見守っています。
そんな長男は意外と美容に気を遣っていて、小学4年生の頃からメンズ用の洗顔料「uno」を愛用中。
それに加えてビオレのオールインワンジェルを使っていたのですが、最近頬を中心に赤味が広がり人生初のニキビがポツポツできてきました。
「お母さん、何がいけなかったんだろ…」
と鏡を見ながらニキビを触るものだから、ニキビがどんどん悪化。

というわけで本日は、
- 小中学生男子のニキビケアのポイント
- 小中学生男子におすすめの洗顔料
- 小中学生男子におすすめのスキンケア
について、実体験を元にご紹介。
ニキビがあること自体ストレスになり更にニキビが増えることもあるので、子供がニキビを気にしていたらしっかり向き合って対応を考えてあげてくださいね。
本日も最後までおつきあい、よろしくお願いいたします。
小中学生男子の思春期ニキビ対策に大人のスキンケアは不要
先述の通り、うちの息子は大人用に作られた洗顔料をやめたとたん、思春期ニキビが驚くほどに落ちつきました。
やはり大人の皮膚と子供の皮膚は厚さも違いますし、特別顔に何も塗らない子供にとって大人の洗顔料は「汚れや皮脂を落としすぎる」害でしかないようです。
小中学生男子には低刺激で泡で出てくるタイプの洗顔料がおすすめ
小中学生男子ならボディ用石鹸(青箱を特におすすめされました)で充分!との声もいただいたのですが、洗顔ネットを使ってもしっかり泡立てないズボラな息子。
ねっとり感が残る石鹸で顔を洗ったことで、髪の毛の生え際にもはや「思春期ニキビ」ではない「本格派ニキビ」ができてしまいました。

ちょうどニキビもあったので、ビオレのマシュマロホイップ「薬用アクネケア」を購入しました。
ビオレはSPT採用
SPTとは、Skin Purifying Technology(肌浄化技術)の略で花王独自の技術。肌本来のうるおいを奪わず汚れだけ落とし、肌を弱酸性に保ちます。
※参考:花王ニュースリリース
ビオレのマシュマロホイップはしっかりとした濃密な泡立ちで、洗いあがりもしっとり。
洗顔直後から肌がしっかりうるおうことで、思春期ニキビの原因の一つ「過剰な皮脂分泌」が防げます。
泡にはしっかり弾力があるため、大人の美容業界でもよく言われる美容法「手の平ではなく泡で顔を洗う」が子供でも上手にできました。
洗い上りがサッパリするタイプの洗顔料ではないため、乾燥による過剰な皮脂の分泌を防ぐうえ、洗顔料に含まれる殺菌・消炎症成分によりニキビを予防、息子との相性は抜群だったようです。
小中学生男子の思春期ニキビ対策に高級スキンケアは不要
小中学生の中には(特に女子!)、お母さんが普段使っているスキンケア用品(化粧水・美容液・乳液など)を使っている子も多いようですね。
ただ、私たち親世代のスキンケア用品の中には子供には不要なアンチエイジング成分やシミ対策成分などが含まれているものが圧倒的多数。
もちろん、子供の肌に合うようであれば使っていいのですが、中にはそういった"高級"成分によりニキビができてしまう子供もいるようです。

そんな親世代向けスキンケアのデメリットを打破すべく、うちの息子が選んだのがビオレのオールインワンジェル「うるおいジェリー」。
ビオレのうるおいジェリーには「しっとり」と「とてもしっとり」があるのですが、冬になってからは「とてもしっとり」を愛用中。
3~5滴程度手のひらに取り、
- 頬
- おでこ
- あご
に適量置いてから、指を使ってしっかりなじませるようにしています。
(手の平を使うとついこすってしまって肌が赤くなるので…)
うるおいジェリーのCMをご覧になったことがある方はわかると思うのですが、このうるおいジェリーはしっかり肌になじませることで美容パック級のしっとり感が手に入ります。

なぜ普通のオールインワンジェル?
なぜニキビ用のオールインワンジェルを使わないの?と聞かれますが、実は大人ニキビ用のオールインワンジェルはあっても、思春期ニキビ用のオールインワンジェルってほとんど販売されていないんですよね。
まずはしっかり肌をうるおしてほしかったので、我が家では普通のオールインワンジェルを使い始め、結局それが定着しました。
スポンサーリンク
思春期ニキビが落ち着かない場合はスペシャル対策を
幸い、うちの息子はビオレさまさまなスキンケアで思春期ニキビを抑えることができました。
しかし、中には市販の洗顔料やスキンケアでは手に負えない思春期ニキビに悩んでいる子供も多いです。
市販のニキビケア洗顔料を使っても肌の改善が見られない場合は、早めにワンランク上のニキビケアを提案してあげましょう。

ニキビ跡はコンシーラーなどで隠すことはできますが、凹凸を治すのはお金も時間もかかります。
将来子供がニキビ跡に悩んでしまわないよう、早めにニキビケアを切り替えを考えてみましょう。
大きな思春期ニキビ対策には市販の塗り薬を使おう
思春期ニキビはさわらなければさほど大きくなりませんが、どうしても気になってしまうニキビには、ニキビ用市販薬を使ってみましょう。

透明の薬なので、夜だけでなく日中も使いやすいです。
実際、私も自分のニキビ対策で使っていましたが、大手化粧品メーカーが販売しているニキビ薬よりもスピーディにニキビが治りました。
おすすめです。
子供がニキビに悩んでいるなら皮膚科で安心を
思春期になると、子供も見た目を気にするためニキビが原因で深く思い悩むこともあります。
いくら「思春期ニキビは治るよ!」と話しても浮かない顔をしているようであれば、一度皮膚科を受診してみるのもおすすめ。
お父さん・お母さんが一生懸命諭すより、皮膚科医による「治るよ」は何より子供の心を安心させます。
また、スキンケアアイテムではなく薬を処方されることも多いので、自己流ケアよりも思春期ニキビの治りが早くなる可能性も高いです。

スポンサーリンク
小中学生男子の悩みに寄り添いましょう
小学生が肌の悩みを話すと「まだ小学生でしょ」、男子がニキビについて話すと「男のくせに」。
そんな対応をするお父さん・お母さんもいるようですが、思春期ニキビは放置すればするほど悪化する場合も多いです。
言葉に出さずとも、
- 鏡を眺める時間が増えた
- 知らず知らずニキビをつぶしている
といった行動が見えた場合は、ニキビについて話す機会を設けてみましょう。

小学生でも中学生でも、男の子でも女の子でも、その悩みに寄り添って適切なアドバイスをしてあげてくださいね。
・・・
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。