こんにちは、吉岡てんぱです。
毎日家事や育児に追われているお母さん・お父さん、育児の合間にふと本を読みたいと思いませんか。
子供が生まれるまでは本を月に10冊は読んでいた、自他ともに認める読書家の友達は、子供が生まれたことで読書する時間があるなら寝たいと思うように。
また別の友達は、子供と添い寝しながら本を読もうと手を伸ばした瞬間子供がギャン泣き…。泣きながらあやしたと話していました。
しかし最近はAmazonがリリースしている「Audible(オーディブル)」をはじめ、本を聴くというアプリが登場中。

オーディブルは、
- 育児の合間に音を立てずに読書を楽しみたい方
- 家事をしながら本を聴きたい方
にぴったりなサービス。
育児中も自分の時間を大切にしたい方はぜひ無料キャンペーンを利用してみてくださいね。

オーディブルの無料キャンペーンで『ファーストラヴ』を聴く
Amazonがリリーズしているオーディブルは、あらゆるジャンルの本を人の声で読んでくれる言わば「読み聞かせ」のようなもの。

松井玲奈さんが読む『ファーストラヴ』を無料で聴いた
2021年に映画が公開されることが決まり話題になっている直木賞受賞作品:島本理生さんの『ファーストラヴ』。
作品のあらすじはネタバレになるので触れませんが、松井玲奈さんの落ち着いた声が意外にマッチしていて、とても聴きやすかったです。
(こちらからオーディブル無料会員登録前にサンプル音声を聴くことができます⇒ページが開いたら「無料体験はこちら」というバナーをタップ)
総再生時間は9時間43分。

オーディブルで移動中も待ち時間もイヤホンで本を聴く
Kindleなどと違い、オーディブルは視界を奪われることなく本を聴くことが可能。

(念のため片耳だけイヤホンを使用。自転車や車での移動時は危険なのでイヤホンの使用はやめましょう!)
今回オーディブルで聴いた『ファーストラヴ』を読んでいる松井玲奈さんの声はとても聴き取りやすく、歩きながらでもしっかりストーリーを把握できましたが、ビジネス系など難しい専門用語が多い本の場合移動中じゃ「ん?」となることもあるかも…。
ただ、大人気の英会話教材スピードラーニングのように何度も繰り返し聞けば、しっかり内容は入ってくると思います。
無料会員登録後本会員に移行しました
実はAmazonのオーディブル。「高い」という声がけっこう多いんですよね。
オーディブルは月額1,500円の会員登録をすることで月に1冊だけ聴くことができます。
月に2冊以上聴きたい場合は別途購入が必要。ただし月額会員なら定価の30%オフでダウンロードできます。

ただ、どの作品も長時間、声優や俳優が心を込めて読んでくれていると思ったら贅沢すぎるサービスだとも思うんですよね。
オーディブルで1度ダウンロードした作品は何度でも繰り返し聴くこともできますし、なんせ本を開く時間があるときに限って手元に本がないことが多い私。
隙間時間を有効活用するのにもオーディブルは最適と判断し、本会員に移行しました。
(ちなみに、本会員はいつでも退会可能です。)
オーディブルに参加する俳優が豪華
今回私は松井玲奈さんが読む『ファーストラヴ』を聴きましたが、小説を中心に俳優が朗読に参加している作品が多々あるので、その一部を紹介しますね。
上白石萌音が読む『君の名は。』
大ヒット映画『君の名は。』の三葉の声優として一躍トップアクトレスの仲間入りを果たした上白石萌音さん。
オーディブルでは『君の名は。』の朗読に大原さやかさんと共に挑戦。

加瀬亮が読む『はだか』
誰でも一度は読んだことがある、谷川俊太郎の詩集『はだか』の朗読には、俳優の加瀬亮さんが参加。

橋本愛が読む『だれかのいとしいひと』
女優、橋本愛さんが読むのは『だれかのいとしいひと』。
橋本愛さんのいい意味でそっけない声がストーリーとマッチしていて、何度でも繰り返し聴きたくなる名作です。

唐田えりかが読む『勝手にふるえてろ』
雑誌『MORE』の専属モデル唐田えりかさんは綿矢りさの名作『勝手にふるえてろ』の朗読に参加。

オーディブルで趣味の読書を諦めない
私の息子はもう小学校高学年なので、自分の時間を確保するのはかなり容易になりました。
しかし心配性な私は子供が幼稚園に入るまで「1秒たりとも目を離してはダメ!」と、子供が昼寝しているときすら側で見守り…

本を買うものの読まずにまた新しい本を買い…と書棚がブックカバーだらけ(1回読んだ本はブックカバーを外すようにしています)になってため息ばかりついていた日々。
(じゃあ本買わんければいいんじゃない?という声は言葉にせずに飲み込んでください…泣)
夜更かしして読書をしようと思ってもすでにクタクタ…。
本と一緒に布団に入ったことも数十回、いや百回以上あるかもしれません。

ましてや読書が趣味なのに、家事や育児に追われているからと諦めるのはもったいないと思います。
オーディブルという便利なツールがあるわけですから、なかなか読書の時間が確保できないと悩んでいるお母さん・お父さん。
手と目は子供のために空けておいて、子供が寝ているとき、集中して遊んでいるとき、片耳だけは自分のために使ってみてもいいのではないでしょうか。
Audible公式サイトをチェック
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。